レポートNo141 2015.2.5  <倉林 勝>

リテール2014年12月資料

12月は全国的に低温であったが、前年に比べ日曜が1日少なく、専門店売上は明暗を分けた。

平成26年の年間小売業販売高は平成11年以来の140億円を超えたが、チェーンストア既存店売上は13兆200億円で、10年以上にわたりマイナスを続ける。百貨店は消費増税後9ヶ月連続のマイナスではあるが、年間売上高は6兆2000億円と既存店ベースで3年連続のプラスとなった。

コンビニエンスストアの主要10社の売上は平成26年売上は 9兆7300億円に達し、人口

 2000人に1店舗、国民一人当り月10回購入している。


DATA  2014年12月

 

<Summary>

①1月の株価&円相場

日経平均、NYダウともに原油安やギリシャ不安、スイスフラン上限撤廃等から乱高下する。

日経平均は年初めに下げて始まったが、27日には年初来の高値を付けた。NYダウは年初けから月末は下げて終わった。27日から通貨単位(円・ドル)の違いはあるが、2009年以来の日米の株価逆転が起きている。また、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和を受けて、円高ユーロ安となり、ユーロは一時130円台を付けた。

 

②12月の天気

11月は全国的に高温だったが、逆に12月は全国的に低温だった。また、降水量も多く日本海側での降雪も多かった。

 

③業種別商業販売額

:卸売業は3ヶ月連続の減少、小売業は6ヶ月連続の増加となった。

卸売業は建設・住宅関係の家具・建具・じゅう器卸売業、建築材料卸売業がマイナスを続ける。原油や資源価格低下で鉱物・金属材料卸売業もマイナス、小売はプラスだが衣服・身の回り品卸売業もマイナスを続ける。

小売業は織物・衣服・身の回り小売業、飲食料小売業、医薬品・化粧品小売業がプラスで、自動車や機械器具、燃料小売業のマイナスをカバーする。

:コンビニ大手10社のH26年年間売上は9兆7300億円(前期比103.6%)となり、人口約2000人に1店舗、2000人が月に約10回の買い物をしている。

:輸入物価指数を見ると、現地通貨ベースでは若干の上昇だが、円安から食料品等は11.3%増、繊維品は7.7%増となり、逆に石炭・石油等は円ベースで△10.1%となり、12月の企業物価指数は前年比1.9%と増加幅が大きく低下した。

:H26年の小売業販売高は前年から1.7%増加し141兆円となったが、140兆円超えはH11年以来である。

 

④家計調査

家計調査にはモノを購入する消費以外にモノ以外のサービス消費(約45%)が含まれるために、小売売上高の動きと違う動きを見せる。

:12月の家計支出は名目、実質ともにマイナスとなった。

年間合計で見ると名目は1月、3月の駈込み需要から若干の増加となった。個別(資料)にみると生地・着尺地117%、タオル108%、スカート120%、ハンドバック112%、移動電話通信料105%、ペットフード105%、履物類104%などが増加している。

:勤労者の実収入は名目ではプラスとなったが、実質では17ヶ月連続でマイナスとなり、12月は消費性向もマイナスとなった。

:H26年平均の消費者物価指数は総合で前年比+2.7%の上昇となった。食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数の前年比は+1.8%の上昇で、消費増税の範囲である。

 

⑤小売売上情報

前年に比べ日曜日が1日減となったが、冬らしい寒さとなった。しかし、売上状況はまだら模様である。

ユニクロ、しまむら、西松屋などは良かったが、紳士服は苦戦が続く。靴は雪等の影響で防寒・防水などの機能商品が売れて好調。

 

⑥百貨店販売統計

消費税増税後の売上高は9ヶ月連続のマイナス。しかし、インバウンドの影響で東京地区はプラス、大阪地区は大幅プラスとなった。また、美術・宝飾・貴金属は消費増税後9か月ぶりにプラスに転じた。

H26年の年間売上は6兆2000億円、前期比+0.3%、3年連続の増加となった。訪日外国人売上高は年間で730億円となり、その影響からか三越銀座店、阪急本店が変わらず好調である。

 

⑦チェーンストア販売統計

消費税増税後、売上は9ヶ月連続のマイナスとなった。

主力の食料品売上もマイナスとなり厳しい状況が続く。

平成26年の年間売上は13兆円で、店舗調整後の売上は10年以上にわたってマイナスを続ける。

1月の天候・・・気象庁

*12月の概要

:全国的に低温だった

断続的に強い寒気が日本付近に流れ込んだため、気温は全国的に低かった。

:ほぼ全国的に降水量は多く、日照時間は少なかった

日本付近を低気圧が数日の周期で通過し、その後強い冬型の気圧配置となったため、ほぼ全国的に降水量が多く、日照時間が少なかった。特に、北・東日本日本海側の降水量は、12月としては1946年の統計開始以降で最も多い記録を更新した。

:日本海側を中心に降雪量は多かった

強い冬型の気圧配置や低気圧の影響で、降雪量は北・東・西日本日本海側で多く、太平洋側でも多く成った所があった。

 

*1月の概要

:北日本から西日本にかけて気温が高かった

中旬以降は冬型の気圧配置が長続きせず、北日本から西日本にかけては暖かい空気が流れ込む日が多かったため、月平均気温は高かった。

:日本海側では、降雪量が少なかった

上旬は強い寒気が南下し、日本海側では大雪となったが、中旬以降は寒気の南下が弱く、日本海側の月降雪量は少なく、北日本日本海側でかなり少なかった。

:東日本太平洋側と西日本では降水量が多かった

低気圧がたびたび本州付近を通過したため、東日本太平洋側と西日本では月降水量が多く、西日本太平洋側ではかなり多くなった。

:沖縄・奄美では降水量がかなり少なかった

沖縄・奄美では低気圧の影響が小さく、大陸から張り出す高気圧に覆われやすかったため、月降水量がかなり少なかった。

 

*1月の概況

上旬は冬型の気圧配置となる日が多く、特に上旬はじめは強い寒気が南下し、ほぼ全国的に気温が低くなり、日本海側では大雪となった。しかし、中旬以降は、冬型の気圧配置は長続きせず、低気圧がたびたび本州付近を通過した。寒気の南下は弱く、低気圧の接近に伴い暖かい空気が流れ込んだため、月平均気温は、北日本から西日本にかけて高かった。また、日本海側の月降雪量は少なく、北日本日本海側ではかなり少なかった。

低気圧の影響で、東日本太平洋側と西日本では月降水量が多くなり、西日本太平洋側ではかなり多くなった。沖縄・奄美では、低気圧の影響を受ける日は少なく、大陸から張り出す高気圧に覆われやすかったため、月平均気温は平年並みで、月降水量はかなり少なかった。

 

*1月の気温・降水量・日照時間等の気象統計値

平均気温・・・

月平均気温は、北・東・西日本で高かった。沖縄・奄美は平年並だった。

降水量・・・

月降水量は、西日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側と西日本太平洋側でかなり多かった。一方、沖縄・奄美はかなり少なく、北日本日本海側は少なかった。北見枝幸、沖永良部、名護、久米島では、1月の月降水量の少ない方からの1位の値を更新した。北日本太平洋側と東日本日本海側は平年並だった。

日照時間・・・

月間日照時間は、東日本日本海側でかなり少なく、北日本日本海側と北日本太平洋側で少なかった。東日本太平洋側と西日本、沖縄・奄美では平年並みだった。

降雪・積雪・・・

降雪の深さ月合計は、北日本日本海側でかなり少なく、北日本太平洋側と東・西日本日本海側ですくなかった。一方、西日本太平洋側では多かった。東日本太平洋側では、平年並みだった。月最深積雪は、北日本日本海側と東日本の太平洋側の一部で平年を上回る所が多かった。

 

*1月の各地の平均気温・降水量

札幌・・・平均気温△1.5℃(平年比+2.1℃)・・降水量143.5mm(平年比126%)・・降水日数17

仙台・・・平均気温2.6℃(平年比+1.0℃)・・降水量41.5mm(平年比112%)・・降水日数5

東京・・・平均気温5.8℃(平年比+0.6℃)・・降水量92.5mm(平年比177%)・・降水日数7

新潟・・・平均気温3.1℃(平年比+0.3℃)・・降水量114.5㎜(平年比62%)・・降水日数14

名古屋・平均気温4.9℃(平年比+0.4℃)・・降水量116.0mm(平年比240%)・・降水日数8

大阪・・・平均気温6.1℃(平年比+0.1℃)・・降水量93.0mm(平年比205%)・・降水日数9

広島・・・平均気温5.8℃(平年比+0.6℃)・・降水量95.5mm(平年比214%)・・降水日数9

高知・・・平均気温7.2℃(平年比+0.9℃)・・降水量123.0mm(平年比210%)・・降水日数7

福岡・・・平均気温7.9℃(平年比+1.3℃)・・降水量83.5mm(平年比123%)・・降水日数10

(降水日数は1㎜以上降った日)

 

*2月の予報(日本気象協会)

北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。東日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。東日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

気温・・・平均気温は、東日本で平年並みまたは低い確率ともに40%、沖縄・奄美で低い確率50%です。

降水量・・・降水量は、沖縄・奄美で平年並みまたは少ない確率ともに40%です。

日照時間・・・日照時間は、東日本日本海側で平年並みまたは少ない確率ともに40%、東日本太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。

 

 

資料1. 12月・業種別商業販売額(経済産業省)

*12月の商業販売額(卸売業&小売業)は43兆2660億円、前年比△1.3%、2ヶ月連続の減少となった。

 

<卸売業>

*卸売業販売額は29兆7420億円、前年比△2.1%、3ヶ月連続の減少となった。

業種別に見ると、食品・飲料卸売業+4.5%、繊維品卸売業+0.7%、その他卸売業+0.6%、医薬品・化粧品卸売業+0.4%、農畜産物・水産物卸売業+0.3%の増加となった。

一方、家具・建具・じゅう器卸売業△14.1%、建築材料卸売業△9.9%、衣服・身の回り品卸売業△7.1%、鉱物・金属材料卸売業△6.5%、各種商品卸売業△5.8%、機械器具卸売業△1.6%、化学製品卸売業△0.1%の減少となった。

*大規模卸売店販売額は10兆1910億円、前年比△1.1%、2か月連続の減少となった。

商品別に見ると、非鉄金属+10.8%、紙・紙製品+8.0%、食料・飲料+5.1%の増加となった。

一方、鉱物△20.7%、石油・石炭△14.5%、家庭用電気機械器具△9.0%、その他輸送用機械器具△6.9%、化学製品△4.4%の減少となった。

(大規模卸売店・・・従業員100以上の各種商品卸売業・商社等を含む&従業員200名以上の卸売業)

 

<小売業>

*小売業販売額は13兆5240億円、 前年比+0.2%、6か月連続の増加となった。

業種別に見ると、医薬品・化粧品小売業+4.9%、織物・衣服・身の回り品小売業+3.1%、飲食料品小売業+1.4%、その他小売業+1.4%の増加となった。

一方、機械器具小売業△6.1%、燃料小売業△4.4%、自動車小売業△2.2%、各種商品小売業(百貨店など)△0.2%の減少となった。

*大型小売店販売額(百貨店&スーパー)は2兆1554億円、前年比+0.7%、6ヶ月連続の増加となった。

百貨店は7838億円、前年比+0.2%、2か月連続の増加、スーパーは1兆3716億円、前年比+1.0%、6か月連続の増加となった。

商品別では、衣料品△1.2%の減少、飲食料品+1.8%の増加、その他△0.1%の減少となった。

既存店で見ると百貨店は+0.6%の増加(5ヶ月連続の増加)、スーパーは△0.2%の減少(2ヶ月ぶりの減少)となり、大型小売店全体としては+0.1%の増加となった(5ヶ月連続の増加)。

<コンビニエンスストア>

*コンビニエンスストア販売額は9249億円、前年比+5.6%、1年10ヶ月連続の増加となり、既存店は4ヶ月連続の増加となった。

商品別に見ると、ファーストフード及び日配食品+6.7%、加工食品+4.5%、非食品(タバコを含む)+4.2%、商品販売額合計+5.2%、サービス売上高+11.0%となった。

(サービスはコピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、各種チケット、宝くじ、DPE,レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等である)

*日本フランチャイズ協会(コンビニエンス統計調査月報・会員10社)

(10社・・・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブンイレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ローソン)

今月は、強い寒気により全国的に平均気温が低く、降水量・降雪量が多かったことや個人消費の低迷等により客数に影響を及ぼした。一方で、客単価については、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や惣菜、年末商品等が好調に推移し、全店・既存店共に前年を上回った。しかしながら、タバコ・雑誌等の購入者減少等の影響を受け、既存店売上は前年を下回った。    

*日本フランチャイズ協会統計年間動向(10社対象)(TOPIC)

全店ベース売上高・・・年間売上高は9兆7309億円、前年比+3.6

チェーンにより格差はあるものの積極的に出店したチェーンもあり年間を通じてプラスとなった。

既存店ベース売上高・・・年間売上高は8兆8315、前年比△0.8

4月以降は駈込み需要の反動、天候不順、個人消費の低迷により前年比マイナスとなった。

店舗数・・・12月末現在の店舗数は5万1814店舗、前年比+5.0

2479店の大幅な増加となった。

全店ベース来店客数・・・年間来店客数は160億5499万人、前年比+3.7

既存店ベース来店客数・・・年間来店客数は147億1387万人、前年比△1.1

1,2月を除く10ヶ月は前年比マイナスで推移した。

全店ベース客単価・・・年間平均客単価は606.1円、前期比△0.04

既存店ベース客単価・・・年間平均客単価は600.2円、前期比+0.2%%

淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や惣菜等が好調に推移した。背景には女性の社会進出、単身世帯の増加、高齢化の進行等による食の外部化がある。

 

*企業物価指数(日本銀行調査統計局)・・・12月

国内企業物価は、前月比△0.4%、前年比+1.9%、消費税を除く前年比は△0.9

輸出物価は、契約通貨ベースで前月比△0.7%、円ベース前月比+0.9%(前年比+5.9%)

輸入物価は、契約通貨ベースで前月比△3.2%、円ベースで前月比△1.5%(前年比+0.5%)

*12月速報 科目別国内物価指数前年同月比(科目抜粋)

食料品・飲料・たばこ・飼料・・・+2.9

繊維製品・・・+4.2

石油・石炭製品・・・△8.8

プラスチック製品・・・+4.3

電気機器・・・+2.0

情報通信機器・・・+2.0

輸送用機器・・・+2.5

電力・都市ガス・水道・・・+7.4

*12月輸入物価指数前年同月比(NEW)

食料品・飼料・・・契約通貨ベース+1.2%、円ベース+11.3

繊維品・・・契約通貨ベース+0.4%、円ベース+7.7

石油・石炭・天然ガス・・・契約通貨ベース△20.0%、円ベース△10.1

 

 

資料2. 12月・家計調査・2人以上世帯(総務省)

<家計調査・総務省統計局>

12月の1世帯当たりの消費支出は332.363円となり名目前年比で△0.6%の減少、実質前年比で△3.4%の減少となった。(9ヶ月連続の実質減少)

住居・自動車購入・贈与金・仕送り金等を除く消費支出は289.109円となり、名目前年比で+0.7%の増加、実質前年比で△2.1%の減少となった。(9ヶ月連続の実質減少)

勤労者世帯(主にサラリーマン世帯など自営業を除く)の実収入は924.911円となり、名目前年比+2.1%の増加、実質前年比は△0.8%の減少となった。(15ヶ月連続の実質減少)

可処分所得は773.622で名目前年比は+2.6%の増加、実質前年比は△0.3%の減少となった。(17ヶ月連続の実質減少)

消費支出は357.722円で9ヶ月連続の実質減少となった。平均消費性向は前年同月から△1.3pts減少し46.2%となった。

(*消費支出は住居の他、自動車等購入、贈与金、仕送り金を除いたもの)

増加項目・・・

(設備修繕・維持)・・・外壁・塀等工事費、給排水関係工事費

(保険医療サービス)・・・医科診療代、歯科診療代

(通信)・・・移動電話通信料、移動電話

(授業料等)・・・専修学校、私立大学

(教養娯楽用耐久財)・・・テレビ、ビデオカメラ

減少項目・・・

(自動車等関係費)・・・自動車購入、自動車等関連用品

(交際費)・・・贈与金

(外食)・・・飲酒代、洋食

(交通)・・・航空運賃、鉄道運賃

(魚介類)・・・魚介の漬物、かに

(教養娯楽用耐久財)・・・パソコン、テレビ

(教養娯楽サービス)・・・自動車教習料、宿泊費

1989年4月 消費税導入 0%⇒3%

1997年4月 消費税率引上げ 3%⇒5%

2014年4月 消費税率引上げ 5%⇒8%)

 

<家計消費状況調査・総務省統計局>

*11月家計消費状況調査名目増減率(2人以上の世帯・支出関連項目・確定値)

主な品目状況・・・

(減少)

パソコン・・・名目△42.9%の減少、実質△43.0%の減少

自動車(新車)・・・名目△23.7%の減少、実質△25.6%の減少

洗濯機・・・名目△27.0%の減少、実質△25.3%の減少

給排水関係工事費・・・名目△19.7%の減少、実質△24.0%の減少

家屋に関する設備費・工事費・修理費(内装)・・・名目△9.3%の減少、実質△12.3%の減少

(増加)

移動電話機・・・名目+38.3%の増加、実質+34.9%の増加

テレビ・・・名目+32.9%の増加、実質+25.7%の増加

移動電話(携帯電話・PHS)使用料・・・名目+4.8%の増加、実質+5.6%の増加

 

*10%以上の名目増減品目

増加項目・・・

(通信・放送)・・・衛生デジタル放送視聴料+10.3

(家具等)・・・ナシ

(衣類等)・・・背広服+11.8

(自動車等関係)・・・自動車保険料+10.6

(住宅関係)・・・ナシ

(家電等)・・・移動電話機(携帯電話機、PHSの本体価格と加入料)+38.3%、テレビ+32.9%、デジタル放送チューナー・アンテナ+24.0%、ビデオカメラ+35.4

(医療)・・・出産以外の入院料+18.1

(その他)・・・有料道路料(ETC利用)+15.2

 

減少項目・・・

(通信・放送)・・・ナシ

(家具等)・・・たんす△31.1%、布団△15.9%、机・いす(事務用・学習用)△20.9%、応接セット△16.1%、楽器(部品含む)△13.3

(衣類等)・・・装身具△16.0

(自動車等関係)・・・自動車(新車)△23.7%、自動車(中古車)△18.5

(住居関係)・・・家屋に関する設備費・工事費・修理費(外装)△11.1%、給排水関係工事費△19.7%、庭・植木の手入れ△16.7%、宅地の地代△17.0

(家電等)・・・冷蔵庫△25.3%、洗濯機△27.0%、エアコン△12.0%、ミシン△33.3%、パソコン△42.9%、ファクシミリ付固定電話機△13.2%、ビデオデッキ(DVDレコーダー・プレーヤー含む)△14.3%、テレビゲーム(ソフトを含む)△14.9%、カメラ(使い捨てカメラは除く)△16.7%、カー・ナビゲ―ション△34.5

(医療)・・・歯科診療代△11.4

(その他)・・・国公立授業料等(幼稚園~大学、専修学校)△13.5%、補習教育費△10.3%、有料道路代(ETC以外利用)△16.2

 

*11月にインターネットを通じて注文をした世帯数・支出金額

(平成26年11月)・・・支出金額6448円、世帯数25.5

(平成25年11月)・・・支出金額6409円、世帯数25.3

1世帯がインターネットを利用した支出総額は名目で+0.6%の増加、実質で+2.2%の減少である。

 

<12月消費者物価指数 平成22年基準・総務省統計局>

総合指数・・・103.3、前月比+0.1%の上昇、前年同月比は+2.4%の上昇

生鮮食品を除く総合指数・・・103.2、前月比△0.2%の下落、前年同月比は+2.5%の上昇

食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数・・・100.8、前月比は同水準、前年同月比は+2.1%の上昇

*12月の消費者物価総合指数前年同月との比較

(食料)+3.1%・・・生鮮食品△0.6%、生鮮食品を除く食料+3.9

穀類△0.6%、生鮮魚介+11.6%、肉類+8.4%(豚肉+11.8%)、乳卵類+3.1%、生鮮野菜△9.6%、生鮮果物△1.0%、油脂・調味料+3.0%、菓子類+5.7%、調理食品+5.2%、飲料+1.4%、酒類+22.7%、外食+3.2

(住居)+0.2

(光熱・水道)+4.7

電気代+6.3%、ガス代+5.6%、他の光熱△3.4%、上下水道料+3.4

(家具・家事用品)+3.4

家庭用耐久財+2.8%、室内装備品+3.3%、寝具類+4.6%、家事雑事+4.5%(電球・蛍光ランプ+4.5%)、家事用消耗品+3.3%、家事サービス+2.4

(被服及び履物)+3.2

洋服+2.9%(婦人スラックス+5.1%)、シャツ・セーター類+2.2%、下着類+5.4%、履物類+3.5%、被服関連サービス+4.1

(保健医療)+1.5

医薬品・健康保持用摂取品+2.0

(交通・通信)+2.0

交通+7.8%、自動車関係費+1.2%、通信+0.8

(教育)+2.2

授業料等+1.7%、教科書・学習参考書+1.7%、補習教育+3.4

(教養娯楽)+3.7

教養娯楽用耐久財+1.7%、教養娯楽用品+5.3%、書籍・他の印刷物+3.1%、教養娯楽サービス+3.7%(宿泊料+7.6%)

(諸雑費)+2.2

理美容サービス+2.4%、理美容用品+2.0%、身の回り用品+6.5%(輸入物ハンドバック+10.7%)、タバコ+4.2%、他の諸雑費+0.3

 

*平成26年(2014年)平均(TPIC)

総合指数・・・100.2、前年比は+2.7%の上昇

生鮮食品を除く総合指数・・・102.7、前年比は+2.6%の上昇

食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数・・・100.1、前年比は+1.8

 

前年度との比較(前年比に寄与した主な内訳)

(食料)+3.8%・・・生鮮食品+6.2%、生鮮食品を除く食品+3.3

生鮮魚介+11.8%(さけ+22.5%)、肉類(牛肉+7.9%、豚肉8.5%)

(住居)±0.0

(水道・光熱)+6.2

電気代+8.1%、ガス代+5.9%(都市ガス代+5.4%、プロパンガス+6.5%)

(家具・家事用品)+3.8

家庭用耐久財+6.3%(エアコン+13.8%)

(被服・履物)+2.2

(保険医療)+1.0

(交通・通信)+2.6

自動車等関係費+2.7%(ガソリン+4.9%)、交通+5.2

(教育)+1.9

(教養娯楽)+3.7

教養娯楽サービス+3.1%(宿泊料+5.4%、外国パック旅行+6.5%)

(諸雑費)+3.7

他の諸雑費+5.0%(障害保険料+7.5%)、身の回り用品+7.5%(輸入ハンドバック+19.9%)

 

 

資料3. 12月・小売売上情報

ユニクロ(国内)(月末締め)・・・

既存店売上高110.2%、既存店客数98.6%、既存店客単価111.7%、直営店月末店舗数825店舗

累計(9月~12月) 既存店売上高108.4%、既存店客数98.1%、既存店客単価110.5

累計(9月~12月) 直営全店売上高110.3%、直営全店客数99.8%、直営全店客単価110.5

12月は、前半から気温が低く推移したことから、コア商品を中心に販売が好調であった。

 

ポイント単独(アダストリアHD)(月末締め)・・・

既存店売上高99.1%、既存店客数93.4%、既存店客単価106.2%、月末店舗数867店舗

累計(3月~12月) 既存店売上高99.6%、既存店客数96.1%、既存店客単価103.6

累計(3月~12月) 全店売上高101.5%、全店客数99.1%、全店客単価102.5

全国的に気温が低く推移し、概ね前年並みの売り上げを確保した。ブランド別では、グローバルワークに加え、ジーナシス、ローリーズファームも堅調に推移した。アイテム別ではチェスターコート、モッズコート等のアウター類、柄ボリュームスカート、マフラーなどが先月に引き続いて売上高の上位を占めた。

 

ハニーズ(月末締め)・・・

既存店売上高88.8%、既存店客数94.0%、既存店客単価94.6%、月末店舗数854店舗

通期(6月~12月) 既存店売上高91.8%、既存店客数95.1%、既存店客単価96.6

通期(6月~12月) 全店売上高92.9%、全店客数96.1%、全店客単価96.7

当月は、セールの動きが鈍かったことと、大型寒波の影響で降雪量が多くなり客数減となった。商品としては、ジャケット、ニット、雑貨が売れ筋となった。

中国直営店売上高は、全店で前年比90.0%、既存店で88.8%となり、累計では全店で92.9%、既存店で91.8%となった。

 

しまむら(20日締め)・・・

全店売上高107.0%、既存店売上高105.4%、全店客数103.6%、全店客単価103.3

月末店舗数1321店舗

累計(3月~12月) 全店売上高102.4%、既存店売上高100.7%、全店客数100.3%、全店客単価102.1

12月上旬の寒波到来以降、本格的な寒さが続き、起毛やボア素材の冬物アウターに加え、肌着、靴下、寝具等の実需商品の売上が好調に推移した。

 

アベイル(20日締め)・・・

全店売上高102.6%、既存店売上高99.3%、全店客数102.3%、全店客単価100.2

月末店舗数288店舗

累計(3月~12月) 全店売上高95.2%、既存店売上高92.5%、全店客数95.0%、全店客単価100.3

 

ライトオン(20日締め)・・・

既存店売上高98.0%、既存店客数98.2%、既存店客単価99.8%、月末店舗数516店舗

累計(9月~12月) 既存店売上高96.5%、既存店客数88.2%、既存店客単価109.4

累計(9月~12月) 全店売上高98.6%、全店客数90.6%、全店客単価108.8

当月度は、前半は例年に比べ暖かい日が多く、防寒物を中心に冬物商品の販売が苦戦した。後半に入り、気温の低下とともに冬物商品の販売は堅調に推移したが、既存店はマイナスとなった。

商品動向は、メンズ・ウィメンズともに保温・発熱機能素材のボトムス、ウール素材のコートなどが堅調に推移した。

 

マックハウス(月末締め)・・・

既存店売上高99.5%、既存店客数98.1%、既存店客単価101.4%、月末店舗数488店舗

累計(3月~12月) 既存店売上高99.4%、既存店客数98.9%、既存店客単価100.5

累計(3月~12月) 全店売上高99.9%、全店客数99.3%、全店客単価99.7

当月は、ジーンズの販売で苦戦したが、キッズのアウター及びカットソー、並びに実需品であるインナー、レッグウェアの販売が堅調に推移した。

 

ユナイデットアローズ(月末締め)・・・

既存店小売売上高95.6%、小売既存店客数90.3%、小売既存店客単価105.9%、

既存店ネット通販既存店売上高108.4%、既存店小売売上高+ネット通販既存店売上高97.2

12月は、気温の低下やセール販売の拡大によりアウター、シューズ、バックや防寒小物が好調であったが、中軽衣料やギフト需要が弱かったことなどから売上高は前年を下回った。

 

西松屋チェーン(20日締め)・・・

既存店売上高100.8%、既存店客数96.0%、既存店客単価105.0%、月度末店舗数876店舗

累計(3月~12月) 既存店売上高99.0%、既存店客数96.1%、既存店客単価103.0

累計(3月~12月) 全店売上高101.0%、全店客数98.1%、全店客単価103.0

当月は、衣料部門においては、月度半ばから気温低下に伴い冬物の売れ数が上がり、アウトウェア、実用衣料ともに売上が堅調に推移した。また、それに伴い冬物在庫が順調に消化し、売場が春物へとスムーズに移行した。雑貨部門では、ベビーベッド、バウンサーなどが好調に推移した。

 

青山商事(月末締め)・・・

既存店売上高90.0%、既存店客数90.2%、既存店客単価100.5%、月末店舗数890店舗

上期累計(4月~12月) 全店売上高95.7%、既存店売上高92.5

就活開始時期の変更による就活需要減少などにより、全般的に良くなかった。

 

アオキHD(月末締め)・・・

既存店売上高85.2%、既存店客数89.2%、既存店客単価95.6%、月末店舗数693店舗

上期累計(4月~12月) 既存店売上高90.6%、既存店客数88.1%、既存店客単価102.8

上期累計(4月~12月) 全店売上高95.8%、全店客数93.8%、全店客単価102.1

 

良品計画(月末締め)・・・

直営既存店売上97.8%、直営既存店客数94.7%、直営既存店客単価103.2

直営既存店 衣料・雑貨103.4%、生活雑貨96.1%、食品83.3

月を通して冬らしい気候の日が多く、衣服・雑賀では戦略商品のニットやアウターの他、マフラーなど防寒小物が、生活雑貨では布団や毛布の売上が好調に推移した。一方、ベッドやソファなどの家具全般ついては、消費増税を控え売上が上昇していた前期の実績には及ばず、既存店売上は前年を割り込んだ。

 

ニトリ(20日締め)・・・

既存店売上高97.6%、既存店客数94.9%、既存店客単価102.8%、月末店舗数340店舗

(注)累計(3月~1月) 既存店売上高101.8%、既存店客数97.9%、既存店客単価104.0

(注)累計(3月~1月) 全店売上高105.9%、全店客数103.2%、全店客単価102.6

 

アルペン(月末締め)・・・

既存店売上高95.6

累計(7月~12月) 既存店累計売上高97.7%、全店累計売上高103.0

 

ゼビオ単体(月末締め)・・・

既存店売上高94.1

累計(4月~12月) 既存店累計売上高95.6%、全店累計売上高98.9

 

ヒマラヤ単体(月末締め)・・・

既存店売上高98.5%、既存店客数95.9%、既存店客単価102.7%、月末店舗数120店舗

累計(9月~12月) 既存店累計売上高99.0%、全店累計売上高103.3

ABCマート(月末締め)・・・

既存店売上高100.5%、既存店客数94.7%、既存店客単価106.2%、月末店舗数783店舗

12月度は、昨年より日曜が少なく年末商戦が1日早まる曜日配列だった。

北陸や北日本の他、多くの地域で例年以上に早い積雪に見舞われ、スノーブーツなどの防水防寒用シューズの販売が好調になった。カテゴリー別ではスポーツとキッズシューズが引き続き好調だった。

 

チヨダ(月末締め)・・・

既存店売上105.0%、既存店客数99.0%、既存店客単価106.1%、月末店舗数1098店舗

累計(3月~12月) 既存店売上高97.6%、既存店客数93.0%、既存店客単価104.9

累計(3月~12月) 全店売上高97.3%、全店客数92.6%、全店客単価100.5

気温の低下や降雪に対し、防寒・防水・防滑といった冬物機能商品の新揃えを拡充し、それらの販売が好調に推移した東北、北海道、日本海側の店舗が全体を牽引した。また、順調に上昇している客単価に加え、当月は客数対策を特に強化し、曜日周りの影響を除けば、実質的に前年を上回って推移した。販売施策については、クーポン還元セール、TVCM、チラシを増加させ、店頭告知と連動させて全社的に実施したことで、客数の回復につなげた。

 

三越伊勢丹(月末締め)・・・

全店売上高101.1

累計(4月~12月) 全店売上高99.2

三越銀座店が23ヶ月連続となったほか、前年が二桁増の高い伸びを記録した伊勢丹新宿本店も前年売上を上回る。日曜日1日減のマイナス与件の中、首都圏三越伊勢丹計で1.6%増と6ヶ月連続で前年を上回る結果となった。

寒さが厳しくなる中、コートやセーターなどの冬物が好調。ハンドバックなどのクリスマス商戦も盛り上がりを見せる。月初より春物アイテムの先行販売をスタートさせ、伊勢丹新宿本店ではブランドの最新作がファッション感度の高いお客に反応が良い。食品は歳暮ギフトが期間累計では前年実績を維持するものの、受注の前倒し傾向により12月としては前年を下回る。クリスマスケーキやおせちなどの売上は好調。

伊勢丹新宿本店101.6%、伊勢丹立川98.3%、伊勢丹松戸96.9%、伊勢丹浦和97.7

三越日本橋本店94.5%、三越銀座109.9%、三越千葉86.7

 

高島屋(月末締め)・・・

全店売上高99.1

大阪店や新宿店などの都心大型店が前年を上回ったものの、消費増税前の駆け込み需要により売上を伸ばした前年実績には届かなかった。商品別では、紳士服・婦人雑貨等のファッションアイテムや宝飾品・美術品等の高額品が前年比プラスとなった。免税販売額は前年比約2.5倍となり引き続き大幅増となった。

高島屋日本橋99.6%、高島屋横浜96.9%、高島屋新宿102.3%、高島屋玉川97.8

高島屋大阪103.8%、高島屋京都98.8

 

Jフロント(大丸・松坂屋)(月末締め)・・・

全店売上高99.0

婦人・紳士ともにウールコート、マフラー、手袋などが活発に動いたほか、訪日外国人売上の好調により、時計や化粧品なども大幅に売上を伸ばしたものの、日曜日が対前年1日減であったことや、一部店舗で積雪によるマイナスの影響を受けたことなどから、前年割れとなった。

大丸心斎橋94.6%、大丸梅田108.4%、大丸東京103.4%、大丸京都100.9%、大丸神戸97.3

松坂屋名古屋101.1%、松坂屋上野84.9

 

H2Oリテーリング(月末締め)・・・

全店売上高101.4

衣料品101.4%、身の回り品104.2%、家庭用品91.5%、食料品99.6%、雑貨108.9%であった。

阪急本店107.8%(阪急うめだ本店108.0%、阪急メンズ大阪106.8%)

阪神本店88.0

 

 

資料4. 12月・百貨店販売統計(日本百貨店協会)

売上高総額7107億円、前年同月比△1.7%、9ヶ月連続マイナス(既存店)

12月は日曜日が1日少ない条件下、北日本を中心に降雪や雨量が多かったことから、クリスマス週を中心とした後半の追い上げも実らず1.7%減に終わった。消費税率引上げ後の単月では前年に迫る月があったものの、残念ながら9ヶ月連続のマイナスとなった。

これを受け平成26年年間売上高6兆2000億円、既存店ベースで+0.3%と3年連続プラスとなった。既存店ベースで前年売上高がプラスを記録した主な要因として、①各店各社が前倒しの期待できる商材や、反動減からの回復の早い商材を事前準備できたこと、②企業業績の改善や賃上げなどによる下支え、③10月以降のインバウンド効果、などがあげられる。

12月の地区別売上は東京(+0.3%)、大阪(+1.1%)の主要地区が前年を確保したが、天候不順などの悪条件によりその他はマイナス幅を広げた。

商品別では雑貨(+3.7%)の健闘が光る。これは細分類の化粧品(+5.7%・6ヶ月連続プラス)、じょじょにマイナス幅を縮めた美術・宝飾・貴金属(+6.5%・増税後初のプラス)などが寄与した。

 

*主要商品の動き

主要5品目は、雑貨が2ヶ月連続のプラスとなった。また、身の回り品が2か月ぶり、衣料品が3ヶ月連続、家庭用品と食料品が9か月連続のマイナスとなった。美術・宝飾・貴金属が9ヶ月ぶり増税後初めてプラス、化粧品も6ヶ月連続のプラスとなった。

紳士服・洋品・・・△1.3%、3ヶ月連続マイナス

婦人服・洋品・・・△2.4%、3ヶ月連続マイナス

子供服・洋品・・・△3.6%、4ヶ月連続マイナス

その他衣料品・・・△4.4%、3ヶ月連続マイナス

衣料品合計・・・△2.4%、3ヶ月連続マイナス

身の回り品合計・・・△1.3%、2ヶ月ぶりマイナス

化粧品・・・+5.7%、6ヶ月連続プラス

美術・宝飾・貴金属・・・+6.5%、9ヶ月ぶりプラス

商品券・・・△6.0%、46ヶ月連続マイナス

 

*12月の外国人観光客の売上高

好調を維持している訪日外国人売上高については、統計開始(2009年1月)以来、初めて単独で100億円を超え、年間売上高(約730億円、+90.1%)も、前年に対してほぼ倍増するなど今後に期待がかかる。

外国人観光客に人気のあった商品

1位:ハイエンドブランド 2位:婦人服  3位:婦人服飾雑貨 4位:紳士服・紳士服飾雑貨 5位:化粧品 

免税手続きカウンターの来店国別順位

1位:中国本土 2位:香港 3位:台湾 4位:韓国 5位:タイ 6位:シンガポール 7位:マレーシア

 

 

資料5. 12月チェーンストア販売統計(日本チェーンストア協会)

既存店(店舗調整後)の販売額は98.2%、9ヶ月連続のマイナスとなった。

食料品は好調に推移したものの、衣料品、住関品の動きが鈍かった。

 

*商品の動き

食料品・・・

(農産品)・・・

農産品は、かぼちゃ、きゅうり、トマト、きのこ類、カット野菜などは好調だったが、白菜、キャベツ、大根などが不調だった。果物では、リンゴ、かき、イチゴなどの動きは良かったものの、柑橘類などの動きは鈍かった。

(畜産品)・・・

畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵の動きは良かったものの、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。

(水産品)・・・

水産品は、刺身類、ぶり、たら、アジ、サバ、カニなどは動きが良かったものの、数の子、塩干物などの動きは鈍かった。

(総菜)・・・

惣菜は、温惣菜は揚げ物、焼き物は好調だったが、中華は不調だった。要冷惣菜は、洋惣菜の動きは良かったものの和惣菜は不調だった。米飯の動きは良かったが、寿司の動きは鈍かった。

(その他食品)・・・

その他食品は、乳酸菌発酵飲料、乳製品、酒類、麺類、練り製品、鍋つゆ類、インストアベーカリーなどは好調だったが、飲料、冷凍食品、米、おせち練り製品などは不調に終わった。

 

衣料品・・・

(紳士衣料)・・・

紳士衣料は、スーツ、カッターシャツ、カジュアルパンツの動きは良かったが、コート、ジャケット、、スラックス、カジュアルアウターなどは不調におわった。

(婦人衣料)・・・

婦人衣料は、カットソー、ジーンズなどの動きはは良かったものの、コート、スカート、パンツ、セーター、アウターなどは不調だった。

(その他衣料・洋品)・・・

その他衣料・洋品は、ベビー用品、子供用キャラクター関連衣料、手袋・マフラーなどの季節商品は好調だったが、ホームウェア、紳士・婦人肌着などは不調だった。

 

住関連・・・

(日用雑貨品)・・・

日用雑貨品は、マグカップ、ベビーおむつ、キャラクターグッズ関連商品、トラベルバックは好調だったが、子供玩具、ラップなどの台所消耗品などは不調だった。

(医薬・化粧品)・・・

医薬・化粧品は医薬品、マスク、カイロ、ハンドソープ、カウンセリング化粧品、オーラルケア、住居洗剤などの動きは良かったが、洗濯用液体洗剤、フェイスケア、ヘアメイク、ヘアケアなどは不調だった。

(家具・インテリア)・・・

家具・インテリアは、こたつ関連、羽毛布団など冬物寝具、インテリア小物などの動きが良かったが、寝装品、収納用品、カーテン、カーペットなどは動きが鈍かった。

(家電製品)・・・

家電製品は、テレビ・レコーダー、掃除機、暖房器具などは好調だったが、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、調理家電などは不調だった。

(その他)・・・

その他商品は、電動アシスト自転車、ペット用品などは好調だったが、軽快車などは不調だった。

 

*平成26年暦年の販売概況(TOPIC)

協会会員企業60社、9372店舗における平成26年1月から12月までの暦年間は

総販売額・・・13兆0207億円

対前年比・・・店舗調整前102.3%、店舗調整後99.4

1・2月は、衣料品の動きが鈍かったが、食料品、住関品の動きが良かったことから好調に推移した。3月は、消費税率引上げ前の駆け込み需要により前年を大きく上回った。4月以降は、相場の影響もあった農産品、畜産品を中心に食品の動きは比較的良かったが、天候要因もあり衣料品が不調だった。また、駈込み需要のあった商品群の反動が予想以上に長期化し、売上に影響を与えた。

9月以降も駈込み需要の反動は薄れたものの消費増税の影響もあり回復基調にならず、食料品は年間を通じて好調に推移したが全体ではマイナスとなった。

 

以上

 

資料5部

資料1.2014年業種別商業販売額(経済産業省)

資料2.2014年家計調査・2人以上世帯(総務省)

資料3.2014年小売売上情報

資料4.2014年百貨店販売統計(日本百貨店協会)

資料5.2014年チェーンストア販売統計(日本チェーンストア協会)


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2014年小売売上情報.pdf
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2014年百貨店販売統計.pdf
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2014年チェーンストア販売統計.pdf
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